30代女性
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介護の仕事について早12年、周りからは大変だねと言われますが、私にとってはやりがいもあり、体力の続く限り、続けていきたい仕事です。

就職してから同じ老人ホームで仕事を続けてきました。

地域では高級老人ホームとして知られるハイグレードな施設で、入居金や利用料も高いです。

その分、お給料などもよく、待遇にも満足しておりました。

 

もっとも、30代の女性はプライベートの面で変化が起こりすい世代です。

 

私は20代のうちは仕事優先と突っ走ってきましたが、32歳で結婚し、34歳のときに子どもも授かりました。

幸いにも育児休業などもとりやすい福利厚生の整った職場だったので、1年の育児休業を経て35歳で職場復帰を果たしました。

復帰して1年ほど経ったとき、主人の転勤が決まったのです。

県外への転勤なので、とても通勤することはできません。

やむなく、職場を離職し、転勤先で新たな転職先を探すことになりました。

施設介護から訪問介護へ

主人は2年から4年ごとに転勤がある会社に勤めています。

今回の離職は、結婚して初めての主人の転勤がキッカケです。

結婚すると自分のペースで働けなくなり、家族に合わせなくてはならなくなることもあるのだと初めて実感しました。

既に介護職として10年以上のキャリアがあり、やりがいのある仕事なので、転勤先でも介護の仕事が続けたかったのですが、また数年のうちに転勤となれば、離職しなくてはならないんだと不安がよぎりました。

転勤族の妻とわかれば、求人に応募しても採用されないかもしれないという心配もよぎったのです。

 

そこで考えたのが、これまでの施設介護から訪問介護への転向でした。

 

施設の場合、施設には常に介護が必要な入居者様がおり、常駐の職員が必要です。

人の出入りはあるとはいえ、長期で働いてくれる方を求める傾向にあります。

一方、訪問介護はニーズに合わせた訪問で、常勤職員だけでなく、非常勤やパート職なども活躍しやすい職場です。

施設介護では基本的に1ヶ月ごとのシフトが組まれ、穴を開けないようにしなくてはなりません。

これに対して訪問介護の場合、1人の利用者に対しても担当制を採らず、その都度、違うスタッフが訪問することも多く、自分のペースで仕事を入れられます。

つまり、常駐で長く働いてくれる職員だけでなく、必要に応じて働ける人でも採用してもらいやすく、今後も転勤で離職する可能性のある私にとって、好都合と思ったのです。

訪問介護ならどの地域でも続けやすい

施設介護は特定の施設で長期継続的に働くことが採用時に期待されますし、施設ごとに特徴があるので、仕事に慣れ、職場に慣れるにも時間がかかります。

もし、転勤先でも施設介護の職に就いた場合、ようやく慣れて動けるようになってきた段階で、転勤による離職を余儀なくされ、自分の介護職としてのキャリア形成も中途半端になると感じました。

 

これに対して訪問介護はどの地域やどの事業所でも、比較的同じような業務の提供となり、これまでの経験を活かしながら働けます。

転勤による離職と転職を続けながらも、介護職としてのキャリアを伸ばし、ステップアップしていくためには、訪問介護の仕事のほうが適していると思ったのです。

転職もしやすかった

実際に最初の転勤先で、訪問介護の求人に応募したところ、主人の転勤について伝えても特に困ったような顔はされませんでした。

人手不足でのあるため、10年以上のキャリアがあり、即戦力となってくれる方は助かるとすぐに採用も決まりました。

転勤したばかりで、子どもの保育所が見つからなかったため、現在は主人の仕事が休みの日を中心に、週に2回だけ仕事をしています。

来年度の保育所募集の抽選に当たったら、週に5回のペースで働きたいと望んでいます。

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