30代女性
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福祉の分野は高齢者福祉、児童福祉、障がい者福祉など多岐にわたります。

福祉大学や福祉の専門学校などを卒業して就職し、30代となれば、既に10年あまりのキャリアが形成され、より自分の道を究めたい欲求も出てくる時期です。

 

一方で、女性の場合、30代に入ると結婚を考え、出産のタイムリミットなども意識するようになるなど、プライベートな側面でも意識に変化が生じます。

キャリア形成とプライベートでの選択といった30代女性が迎えるターニングポイントが、転職を考えるキッカケになるケースが少なくありません。

どんな理由で転職する30代福祉職が多いのか、よくある理由を5つご紹介します。

理由①キャリア形成のため

社会福祉士や児童福祉士など資格を取得してキャリアを重ねてきた方も、より高みを目指したい、自分の志す道を究めたいと意欲が湧いてくるのも30代女性の特徴です。

10年ほど頑張ってきたことで自信も付き、周囲から頼られることや職場でも評価を得るようになることが、さらにキャリアアップしたいと思う契機になります。

1つの職場でキャリアを伸ばすことを目指す方もいますが、福祉の分野は一つひとつケースが異なる、繊細な問題であることから、より多彩な経験を積みたいと考える方が多いです。

 

これまでより難しいケースに取り組みたい、より自分の能力が活かせる職場で活躍したいと転職を決める方も少なくありません。

例えば、ケアマネジャーなど一定の実務経験がないと取得ができない専門資格については、30代になると実務経験の条件も整ってきます。

ケアマネジャーの資格を取得したことで、資格を活かせる職への転職を決断する方も増えます。

理由②結婚や子育てとの両立のため

30代女性はプライベートでもターニングポイントを迎え、ライフステージやライフスタイルに変化が生じる時期でもあります。

35歳を超えると高齢出産としてリスクが高くなるとされることから、それまでに出産したいと考える方も少なくありません。

 

一方で、福祉職としての責任感ややりがいを感じていることから、結婚や出産後も仕事は続けていきたい人が多いです。

そこで、家庭や子育てと両立しやすい職場への転職を目指す方も増えます。

また、近い将来、結婚や出産することを見据えて、育児休業制度が充実している職場や育児休業が取りやすい職場をリサーチして転職に踏み切る方もいます。

理由③収入アップのため

30代女性は今後の自分の人生について考える世代でもあります。

結婚はしばらくないかも、結婚はせずに仕事を極めたいと決断する方やそのために自分のマイホームがほしいと収入アップのための転職に踏み切る方も少なくありません。

一方で既に結婚や出産を経験したものの、離婚によりシングルマザーとなり、子どもとの生活のために、よりよい収入条件で働ける職場を目指して転職を決断する方もいます。

理由④待遇改善のため

30代女性はプライベートでも変化が起きやすい世代です。

出産後も子育てと両立しながら働きやすい職場や育児休業が取りやすい、職場復帰がしやすい、時短勤務ができる、勤務先に託児所があるなど、より働きやすい職場を求めて転職をする方もいます。

産休や育児休業は法制度でも定められ、ほとんどの職場で就業規則に定められますが、実際に取得できるかは別問題です。

妊娠すると職場にいづらくなる、育児休業を取得した前例がないなど制度が機能していない職場から、よりライフステージに応じたニーズが満たせる職場へ転職を踏み切る人も増えます。

理由⑤キャリアチェンジのため

これまでの経験を活かしつつも別のことにチャレンジしたい場合には、まだ先が長い30代が最後のチャンスといえるかもしれません。

また、児童虐待死など仕事上でショックな事件が起きて自分の力不足を感じ、福祉職に限界を感じてキャリアチェンジに踏み切る方もいます。

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