広島県の保育所で保育士18人が一斉退職。この時期に・・・。
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新年度に向けた準備が進む中、こうした話が急に飛んで来たらパニックになりそうです。

広島市の企業が府中町や広島市で運営する3つの保育所で、保育士が今月末で一斉退職することになり、保護者に不安が広がっています。

この問題は、府中町と広島市内2カ所にある保育所「ニックストゥモローランド」で働く職員20人のうち18人が、今月末で一斉退職するというものです。

19日夜に開かれた保護者会では保育士からの書面で、職員の配置が適切でなかったことやわさびやからしが入った食事が提供されるなどずさんな保育環境が明らかにされました。

保育士側は環境改善を訴えましたが会社側はこれを受け入れず、子供の安心・安全が守られない環境では働けないというのが退職の理由だとしています。

記事の内容だけを見ると、園児にとっても保育士にとっても、まともに「預けられる」「働ける」環境では無さそうに感じます。
このニュースに対して様々な声があがっています。
保育士の一斉退職がここ数年全国で相次いでいるが、今回の事件で注目すべきは、保育士たちが退職前に、虐待などの保育環境の改善や人員配置など労働環境の改善を会社に訴えていたこと、そして会社がそれを受け入れなかったことだろう。職員有志が集まって話し合いを求めても、残念ながら会社がまともに応じないことが多い。
朝テレビでこの内容の報道がされていましたがワサビやからしの件は子どもたちに高齢者向けの宅食を提供していたからですよ。魚の骨も残ってる状態で提供されているので保育士さんは上に意見をしたみたいなのですが「子供にはコロッケでも食わせておけ」みたいな返事をされたみたいですよ。
NHKの取材映像の中では、実際に保護者が社長に直接ぶちギレているシーンが放送されていました。
(NHKもなかなかのタイミングで撮影されてますね)
その際の社長の生返答に誠意はあまり見られませんでした。信用できませんね。
18人も一斉に退職って、なかなかです。しっかりして欲しいですね。
わさびやからしって、楽しんでやってるのでしょうか。ヤバすぎるでしょ。
皆んなの意見が一致して辞めるのだから、よっぽどおかしな保育を強要する会社なのだろうな…。役所も運営を続けさせるなんて無責任だな。
もともと、保育園の民営化には質の低下を現場は訴えていた。保育園は運営にお金がかかるのに、待機児問題で園を作らなければならない行政。民間に丸投げしておいて責任逃れをするなんて…。やはり民営化には反対だ。基準を極端に下げている認証園はやばい所が出て来るのも当たり前だろう。
これも民営化の弊害。私も保育士してますが、上司が保育のことを全然わかっていなくて困りました。
質の良い保育よりも営利優先。定員は決めているけど年齢別の定員になっていないため次々と入ってくる0歳児。その後はあとはよろしくと投げ捨て。保育士を馬鹿にしてるとしかいえない。だから良い保育士から辞めていく。
国はこんなんでほんとにいいの?
労使問題については、なかなか行政が介入しにくい部分ではありますが、保育園児への適切な対応ができていなかったことについては行政の所管部署が、杜撰かつ悪質な問題として指導にあたるべきと考えます。
あわせて、この保育士さんたちの勇気ある行動は立派なものだとも思えます。
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