緊急事態宣言延長で軽視される「保育」の現場に響く苦悩の声。
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緊急事態宣言の延長が5月末までと決まり、主に都内の子どもたちが通う保育園や幼稚園の休園も延長。中には文京区のように6月30日まで原則「臨時休園」が決まるところもでてきて、幼い子どもたちを抱える保護者の間から悲鳴に近い声があがっている

「夫は在宅勤務の大変さを分かってないようで、“休みでいいね”って勘違いしていて私の大変さを理解してくれようとはしません。子どもはひたすらテレビを見る毎日ですが、それでもやっぱり飽きちゃう。いっしょに散歩に出たりしていると1日はアッという間。それでも会社は仕事をいつもどおり、お構いなしに振ってきます。『小さなお子さん抱えて大変ね』なんて、これっぽっちも考えてはくれませんから。毎日、子どもが寝た後にパソコンを開いて仕事してます。頑張っていますが、日に日に子どもが泣くことが多くなってきて『やばいなぁ』と思いつつ、どうにもできません」

この方のように、在宅勤務の母親がひとりで抱え込んで追い込まれていくパターンは多い。

どうも夫たちの無理解や協力態勢のなさにも問題を感じるが、そろそろ、お母さんたちはギブアップだ。保育園や幼稚園を再開してくれないか? と望んでいる。厚労省はゴールデンウィーク中の5月1日に、各自治体に向けて「保護者に保育の必要性を改めて調査」するように文書を送ったそうだが、保育園の現場ではまだ「何も聞いていない」そうだ。

「でも、うちの園ではとりあえず緊急事態宣言が当初解除される予定だった7日に集まって今後について話し合います(注:お話を伺ったのは3日)。保護者さんたちの出勤体制もそこで変わるだろうから、8日以降からまたお子さんを預けたいという人も増えてくるのでは? と予想しています。ずっと休み続けられる人は少ないんじゃないかと。補償もほとんどないわけですし。でも、じゃ、みんなが登園してきたら、どういう対応になるのかはまだ決められていません

と教えてくれたのは、都内の小規模保育園で働く30代の保育士の女性。

こうした子育てに関係する方々の悲鳴に関して、様々な反応が。
私の勤務してる学童は、医療関係の方が自粛してる方が殆どです。怖さをわかっていらっしゃるからだと思います。高校生や大学生の兄姉がいる子も通所してきてます。今日お母さん休み……と平気で話す児童もまだおります。小学1年〜3年生でも近くで話したり抱きついたり、おぶさってきたり、膝に乗ろうとする子もいます。まさに密です。職員の人数を最小限にして対応していますが、だから良いという訳ではないです。うつすかも……うつされるかも……と本当に怖いんです
自粛のお願いが出ている中、テレワークだからと登園自粛して頑張っている家庭、テレワークなのに平気で子供を預ける家庭、頑張る人が損をするような不平等が改善されるのを願いたい
密にならないように幼稚園保育園を再開するのは、かなり難しいのでは?しばらく無理でしょう。特別保育が始まるまで保育園での感染者が医療従事者ほどに多かったですよね。
保育園だけでなく、放課後児童クラブも延長により更なる疲弊が予測されます。知り合いの児童館職員がこぼしていました。通常でも正規職員であろうが何年たっても手取り10万円台で将来家庭も持てない
保育現場にいます。今はほぼ休園で子供が少ないですが、問題は再開してからの、ソーシャルディスタンス給食です。普段子供たちは向かい合って食べています。机の数も限りがあるし(部屋の大きさ的にも置けない)何人かずつとか、小さい子なんか無理です。
保育現場での悲痛な叫びが。
何とか段階的にでも様々な制限に関するか解除と、安心できる材料が出てほしいところ。
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